絵を描いたりだとかいろいろやってます。よろしくおねがいします。
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第10回からほりまちアートに参加させていただきました。
2010年10月30日、31日
大阪市谷六周辺、からほり界隈
昨年は「僕たちは独りじゃない」という二人組での参加でしたが、今年は一人です。夏のグループ展にひきつづき、からほりでの展示は3回目になります。
今回は、古い長屋を一軒借りて、そこに住んでいた人のことを想像して痕跡を作るということをやりました。
痕跡といいながら、部屋の中に海があり、米の道が走っているという、なんだか詩的な世界に落ち着きました。
からほりまちアートは、路地、公園、家の中など、生活空間にアートが入り込んでいって、町とアート双方にとってよい化学反応をおこそうとするイベントです。
実験的なことがやりやすい場なので、前回の巻き込み型ライブアートにひきつづき、作品ありきというよりは場所ありき、人ありきというスタンスでやってみようと思いました。
結果的にどこからが作品やらよくわからない、人を試すようなものになってしまいましたが、それこそ自由な化学反応が起こる場になったんじゃないかな~とも思っています。
今回の課題は、町とアートにせよ、住居と住人にせよ、二つのものが出会ったときの異物感をいかに作品に昇華させるかということだったような気がします。
その象徴が、南の島の少年と日本人の少女なのかもしれないです。
2010年10月30日、31日
大阪市谷六周辺、からほり界隈
昨年は「僕たちは独りじゃない」という二人組での参加でしたが、今年は一人です。夏のグループ展にひきつづき、からほりでの展示は3回目になります。
今回は、古い長屋を一軒借りて、そこに住んでいた人のことを想像して痕跡を作るということをやりました。
痕跡といいながら、部屋の中に海があり、米の道が走っているという、なんだか詩的な世界に落ち着きました。
からほりまちアートは、路地、公園、家の中など、生活空間にアートが入り込んでいって、町とアート双方にとってよい化学反応をおこそうとするイベントです。
実験的なことがやりやすい場なので、前回の巻き込み型ライブアートにひきつづき、作品ありきというよりは場所ありき、人ありきというスタンスでやってみようと思いました。
結果的にどこからが作品やらよくわからない、人を試すようなものになってしまいましたが、それこそ自由な化学反応が起こる場になったんじゃないかな~とも思っています。
今回の課題は、町とアートにせよ、住居と住人にせよ、二つのものが出会ったときの異物感をいかに作品に昇華させるかということだったような気がします。
その象徴が、南の島の少年と日本人の少女なのかもしれないです。
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