絵を描いたりだとかいろいろやってます。よろしくおねがいします。
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学祭に参加するのも最後かもしれない・・・最後やったらいいな・・・ということで、世界展やりました。
ご来場くださった方、ありがとうございました。
いろいろ手伝ってくれた同輩、後輩の諸君、ありがとうございました。
大阪大学まちかね祭 タニワキクリタの世界展
2010年11月5~7日
主に大学に入ってからの僕の絵を展示するといういたって単純明快な企画だったはずなのですが、講義室の椅子に無造作に作品を座らせ、作者はなんかリコーダーの練習をしているという珍妙な空間になりました。
テーマというほどものではないのですが、とにかくいきあたりばったりでやってみて、会期中になんかいろいろ起こる、みたいな場所にしようと、前日の夜に思い立ちました。からほりの直後で、失敗とか成功とか考えるのがいやになってたんですね。
一日目は比較的おとなしく展示。ゲストで音楽教育をかじってるともだちに来てもらい、来た人を巻き込んで即興でなんか音楽を作ってくれと頼んでいたのですが、巻き込めず。でも僕は楽しかったです。
二日目はたにわきくりた年表を完成させ、「リコーダー吹きます」の張り紙を出しました。僕は知ってる曲ならなんとな~くリコーダーで吹けるというクオリティの低いかくし芸を持ってまして、これをネタにお客さんとコミュニケーションをとってました。
三日目は、僕がイラストを描いた爬虫類グッズの販売と隣の部屋に対抗して似顔絵屋さんもはじめました。
アカペラサークルのOBの方を描かせていただき、お礼にうたってもらいました。楽しかった!
ほんまにぱっと集まって、ぱっとハモれるもんなんですね。卒業してからも友人と音楽でつながっているというのがすごく素敵でした。
知人友人に来てもらうのも楽しいですが、初対面の人と絵や音楽をとおして知り合って言葉を交わすということがとくに刺激的でした。こんなへんなやつに構って下さる方がいらっしゃることは、とてもありがたいことです。あの部屋のことを、一年後ぐらいまでなんとな~く覚えておいていただけるとさらにうれしいです。それまでにまた個展やるので。
ご来場くださった方、ありがとうございました。
いろいろ手伝ってくれた同輩、後輩の諸君、ありがとうございました。
大阪大学まちかね祭 タニワキクリタの世界展
2010年11月5~7日
主に大学に入ってからの僕の絵を展示するといういたって単純明快な企画だったはずなのですが、講義室の椅子に無造作に作品を座らせ、作者はなんかリコーダーの練習をしているという珍妙な空間になりました。
テーマというほどものではないのですが、とにかくいきあたりばったりでやってみて、会期中になんかいろいろ起こる、みたいな場所にしようと、前日の夜に思い立ちました。からほりの直後で、失敗とか成功とか考えるのがいやになってたんですね。
一日目は比較的おとなしく展示。ゲストで音楽教育をかじってるともだちに来てもらい、来た人を巻き込んで即興でなんか音楽を作ってくれと頼んでいたのですが、巻き込めず。でも僕は楽しかったです。
二日目はたにわきくりた年表を完成させ、「リコーダー吹きます」の張り紙を出しました。僕は知ってる曲ならなんとな~くリコーダーで吹けるというクオリティの低いかくし芸を持ってまして、これをネタにお客さんとコミュニケーションをとってました。
三日目は、僕がイラストを描いた爬虫類グッズの販売と隣の部屋に対抗して似顔絵屋さんもはじめました。
アカペラサークルのOBの方を描かせていただき、お礼にうたってもらいました。楽しかった!
ほんまにぱっと集まって、ぱっとハモれるもんなんですね。卒業してからも友人と音楽でつながっているというのがすごく素敵でした。
知人友人に来てもらうのも楽しいですが、初対面の人と絵や音楽をとおして知り合って言葉を交わすということがとくに刺激的でした。こんなへんなやつに構って下さる方がいらっしゃることは、とてもありがたいことです。あの部屋のことを、一年後ぐらいまでなんとな~く覚えておいていただけるとさらにうれしいです。それまでにまた個展やるので。
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第10回からほりまちアートに参加させていただきました。
2010年10月30日、31日
大阪市谷六周辺、からほり界隈
昨年は「僕たちは独りじゃない」という二人組での参加でしたが、今年は一人です。夏のグループ展にひきつづき、からほりでの展示は3回目になります。
今回は、古い長屋を一軒借りて、そこに住んでいた人のことを想像して痕跡を作るということをやりました。
痕跡といいながら、部屋の中に海があり、米の道が走っているという、なんだか詩的な世界に落ち着きました。
からほりまちアートは、路地、公園、家の中など、生活空間にアートが入り込んでいって、町とアート双方にとってよい化学反応をおこそうとするイベントです。
実験的なことがやりやすい場なので、前回の巻き込み型ライブアートにひきつづき、作品ありきというよりは場所ありき、人ありきというスタンスでやってみようと思いました。
結果的にどこからが作品やらよくわからない、人を試すようなものになってしまいましたが、それこそ自由な化学反応が起こる場になったんじゃないかな~とも思っています。
今回の課題は、町とアートにせよ、住居と住人にせよ、二つのものが出会ったときの異物感をいかに作品に昇華させるかということだったような気がします。
その象徴が、南の島の少年と日本人の少女なのかもしれないです。
2010年10月30日、31日
大阪市谷六周辺、からほり界隈
昨年は「僕たちは独りじゃない」という二人組での参加でしたが、今年は一人です。夏のグループ展にひきつづき、からほりでの展示は3回目になります。
今回は、古い長屋を一軒借りて、そこに住んでいた人のことを想像して痕跡を作るということをやりました。
痕跡といいながら、部屋の中に海があり、米の道が走っているという、なんだか詩的な世界に落ち着きました。
からほりまちアートは、路地、公園、家の中など、生活空間にアートが入り込んでいって、町とアート双方にとってよい化学反応をおこそうとするイベントです。
実験的なことがやりやすい場なので、前回の巻き込み型ライブアートにひきつづき、作品ありきというよりは場所ありき、人ありきというスタンスでやってみようと思いました。
結果的にどこからが作品やらよくわからない、人を試すようなものになってしまいましたが、それこそ自由な化学反応が起こる場になったんじゃないかな~とも思っています。
今回の課題は、町とアートにせよ、住居と住人にせよ、二つのものが出会ったときの異物感をいかに作品に昇華させるかということだったような気がします。
その象徴が、南の島の少年と日本人の少女なのかもしれないです。